【玄人向け】2023年版ノートPCメーカへの所感 Part1

IT Philosophy
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今回は、各種ノートPCメーカーの勝手な印象と良い点・悪い点を独断と偏見で記事にしていきます。
メーカーの方、気を悪くされたらごめんなさい。

本記事の目的

各種ノートPCメーカーの良し悪しを主観的にまとめることによって、今後のノートPCを選定する上での参考情報とすることを本記事の目標にします。

前提条件

メーカーの選定をする上で、以下の条件を選定条件としました。

  • 日本国内で購入が可能なメーカー
  • 製品の保証など、日本国内でサポートが受けられるメーカー
  • サポート対応が日本語であること
  • ビジネスで使用できること
  • OSはWindowsまたはmacOSまたは、Linuxベースのシステムであること
  • 筆者が知っているメーカーであること

また、一部界隈では某リンゴマークが最高。や、赤鼻がないPCはPCではないなどのご意見が散見されたり、デスクトップPCがあればノートいらないじゃん。など偏った意見しか持ち合わせていない方がネタで沸いていますが、そのような方はご自身のお好きなように自分の納得いくPCを勝手に使っていてください。本記事を読むべき対象ではありません。

Apple

Apple公式サイトより引用

所感

謎なリンゴマークを掲げている組織が独特なOSを搭載して販売しているPCメーカー。
大体銀色で冷たいときは冷たい・暑いときは熱いと両極端で利用ユーザも極端に好きか極端に嫌いと声を大にして発言している方が多い。(好きなのはわかるが自分の推しを他人に強要するな。)
ボジョレーヌーボー並みに前作より「〇〇%性能向上!」的にアピールしているが多分半分以上のユーザは体感できていない。
一応Word・Excel・PowerPointの三種の神器が使えるのでビジネス用途しては悪くない。
開発者や動画編集者には根強い人気がある印象を持っているが、逆にmacOSじゃないとできないことは限られているので、別にmacOSを搭載させておく理由はない。(必要であれば迷わず買うはず。)
同社は、iPhoneやiPadなどのスマートフォンも販売しており、PCとスマホの連携については群を抜いている。
AppleのノートPCは、中古でも人気で比較的資産価値が高い状態をキープしている。
そのため、新しい製品が発表されたら、古いmacを中古に出してそのお金を新製品の足しにして常に新しい製品を使い続ける猛者もいる。
ノートPCのラインナップはほぼ2択でがっつり作業用か持ち運びを多少考えたモデルの2種類をラインナップしているので、非常にわかりやすい。その点は非常にユーザブレンドリーである。

良い点

  • かっこいい

悪い点

  • 癖強い

使用目的

  • 開発
  • 動画編集(Final Cut Pro)
  • スタバ演出

富士通

富士通公式サイトより引用

所感

富士通と言えば、パーソナルユースではかなり有名なメーカーだと思います。
FMVと言えば、ジャパネットたかたの定番商品でよくプリンターとセットで「99,800円!今なら分割金利・手数料はジャパネットが負担!」と宣伝しているイメージが強いです。
昔は割と普通だったのですが、最近になって世界最軽量を求め出し、世界最軽量ノートPCを謳い販売しています。
世界最軽量のノートPCですが、出来合えは割と良く、ちょっとお高いですが、キーボードにもこだわりを持って作っているらしく、打ち心地も悪くないと色々な方から話を聞きます。
富士通のノートPCのキーボードってそこまで割と根強い人気がありノートPCの打ち心地を再現した外付けキーボードなども販売していた時期があります。

とはいえ、富士通さんも当たり外れがひどく、主力モデル以外はお粗末すぎて洒落になりません。
最近は減ってきましたが、本当に主力以外のノートPCは買う価値が無いくらい駄作しか量産されておらず、買ってしまった方については哀悼の意を表明せざるを得ません。
買うなら主力モデル以外ないので、比較的選択が楽です。
ビジネスに使用するのも問題はなく、高いが一級品といった感じがしています。

良い点

  • 軽すぎて空飛ぶ

悪い点

  • 選択肢が少ない

使用目的

  • ビジネス全般
  • 持ち運び

NEC

NEC公式サイトから引用

所感

NECと言ったら、鼻毛カッターです。
なぜかNECのサーバを買うと鼻毛カッターがついてくるという謎な売り方をしていたため、一時期ネットでは有名になりました。(むしろ鼻毛カッターを買うとサーバが付いてくる。といったほうが正しい。)
そんな鼻毛鯖ですが、ノートPCの方はあまり特徴が無く、強いてあげるのであれば2020年春モデルであるLAVIE Note Mobileあたりですかね。
一般的なビジネスノートPCは13.1インチが多い中、NMは12.5インチで展開されており、たかが0.6インチ変わったぐらいでそんなに変わる?とお思いの方もいらっしゃいますが、意外と変わります。(プラシーボ含有)
メーカーとしては、某富士通さんのようにバッチバチにビジネスモデルを決め込んでいるかと言われると、そうでもなく、PCメーカの中だと割と中立派なイメージ。
なので、可もなく不可もなく、とりあえずNECのPCだったらそこまで悪いものやないかなーぐらいな感覚です。
昔のNECは割と尖っている部分もありましたが、Lenovo配下に入ってからは小綺麗にまとまってます。
「何か尖っていないとPCメーカーじゃ無い!」とか「普通過ぎつまらん」という方はまず選ばないんじゃないですかね。

良い点

  • The 普通

悪い点

  • ちょっと高い?

使用用途

  • 持ち運び
  • ビジネス

マウスコンピューター

マウスコンピュータ公式より引用

所感(想像)

マウスコンピュータは、BTOのメーカでデスクトップでは製品を使ったことがありますが、ノートPCは無いです。なので、想像の所感になります。
見た感じ、サイズ感は1世代前ぐらいのノートPCですかね。厚さや重さもWindows7時代な感じですかね。いかにもBTOっぽいような感じのデザインになります。
価格面でも他のブランドメーカのPCと比べると若干安く、値段を主軸に置くとかなりコスパは良いと思います。
また、BTOっぽくゲーミングノートPCも販売しておりますが、こちらはゴツゴツデカデカノートPCではないので、ゲーミングノートPCっぽくない点は良い見た目です。
CMとかでも流れているっぽいので、広告費用にかなりの費用をかけているっぽいので、ある意味謎のBTOメーカーというイメージを払拭したかったんじゃないですかね。

良い点

  • 安い

悪い点

  • 謎のBTOメーカー

使用用途

  • ゲーム

まとめ

今回は日本国内で購入可能なノートPCメーカに関する所感を記事にしてみました。
あくまで個人の主観と経験に基づき記載しているため、本記事を参考にPCを購入していただいても構いません。
「PCメーカーお勧め××選!」のような記事は多くありますが、この手の記事は無駄に御託を並べて読む気が失せるので、このメーカーはこんなもん的な記事を書いてみました。ネタ枠の記事として読んでいただけると助かります。

おまけ

本ブログではVMwareやWindows、Linuxのインストール手順等も公開しております。
インフラエンジニアとして有益な記事や無益なコンテンツも作成しておりますので、通勤時間や休憩時間、休日のスキマ時間等に合わせて読んでいただけると幸いです。
また、Youtubeで解説動画も鋭意作成中です。本ブログで記事にしているものも動画にしようと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
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